「パート・アルバイトのまま」でOK?
働き方まとめvol.4
2018.11.07
これまで「正社員」「契約社員」という雇用形態の特徴について紹介してきました。
今回は「パート・アルバイト」です。
パートとアルバイトの違いは、法的には特別定められていません。
一般的には、長期間勤める予定で、正社員に比べて労働時間が短い人を「パート」といい、1日の労働時間は正社員と同じくらいだけれど、働く期間が短い人を「アルバイト」といいます。そしてアルバイトで生計を立てている人のことを「フリーター」と呼ぶことがあります。
働く側から見たパート・アルバイトのメリット・デメリットは―
《メリット》
・曜日、場所、時間などを限定して働ける
・自分の都合に合わせて柔軟に働ける
・サポート的な業務が多く、大きな責任は問われない
・専門的な資格や技能は必要ないことが多い
《デメリット》
・長期的な計画を立てて働くことが難しい
・キャリアアップにつながる経験が積みにくい
・社会保険や雇用保険の適用から外れる場合がある
・賞与、退職金は出ない場合が多い
パート・アルバイトは、育児や家事、学業など「本業」の合間に仕事をしたい人に合った働き方だといえますね。
派遣社員と共通する部分はありますが、長期的な見通しを持って働くのであれば、派遣をおすすめします。
なぜって?
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