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派遣のあんしん制度

「産後パパ育休」で子育て世帯を応援!

2023.06.09
「産後パパ育休」で子育て世帯を応援!

子育てと仕事の両立が「普通のこと」になっている昨今、産休・育休を取得してキャリアを継続する女性が増えています。みなさんご存知のように、育休は派遣社員として働く場合も、一定の要件を満たせば取得できます。
テンプスタッフフォーラムでも育休が取得しやすい環境づくりを進めており、取得実績も豊富にあります。2度、3度と育休を取得して職場に復帰しているスタッフさんもいらっしゃいます。

育児と仕事の両立というと、これまでは女性の働き方に関係するものというイメージでしたが、男性の育休取得促進を目的のひとつとして改正された育児・介護休業法が2022年4月1日から段階的に施行されており、男性の働き方にも深く関係するようになっています。

【2022年10月1日から「産後パパ育休(出生時育児休業)」がスタート】

なかでも注目されているのが、2022年10月1日からスタートした「産後パパ育休(出生時育児休業)」です。
これは通常の育児休業とは別の制度で、産後休業をしていない労働者が出生直後の子を養育するために、出生後8週間以内に4週間までの休暇を取得できるというものです。申し出れば、2回に分割して取得することも可能です。
制度的にちょっぴり複雑ではありますが、夫婦交代で育休を取得できるようにもなり、家族の生活スタイルに柔軟に対応できるようになったのは喜ばしいことです。

【テンプスタッフフォーラムで働くパパも取得OK】

産後パパ育休は、当社の派遣社員として働く男性ももちろん取得できます。具体的には以下の要件を満たしていればOKです。該当する方は、ぜひオフィスにご相談ください!

(1)同一の事業主に引き続き1年以上雇用されていること
(2)子が1歳6か月に達する日までに、労働契約(更新される 場合には、更新後の契約)の期間が満了することが明らか でないこと

政府は男性の育児休業取得率を2025年までに30%に引き上げることを目標にしています(2021年度で12.65%、女性の取得率は81.6%) 。そうでなくても共働きの家庭が増え、積極的に育児にかかわりたいという男性が増えています。「仕事か、家庭か」の二者択一ではなく、子どもが生まれたら性別に関係なく当たり前に育休を取得することが当たり前の世に中になっていくといいですね!

※参考:厚生労働省パンフレット「育児休業や介護休業をすることができる有期雇用労働者について

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