単発派遣で働いてみよう!
2023.05.19派遣では、派遣先の始業~終業時間に合わせたフルタイム勤務だけでなく、勤務時間や働く曜日が固定されていないシフト勤務、1日4時間、週3日といったパートタイム勤務など、さまざまな働き方ができます。
働き方のバリエーションの中で、「単発派遣」「スポット派遣」「日雇派遣」と呼ばれるお仕事もあります。
今回はこの単発派遣での働き方やメリットについて、詳しく紹介します。
目次CONTENT
【単発派遣とは】
1日だけ、あるいは2~3日の短期間の契約を結んで働くのが単発派遣です。
仕事内容はさまざまですが、代表的なところでは「イベントスタッフ」「コンサートスタッフ」「試験監督」「選挙受付事務」「調査スタッフ」といった案件でニーズがあります。
単発の仕事をするためには、その日その時間を確実に空けておく必要がありますが、
〇空き時間を活用してお小遣い稼ぎの感覚で収入を得られる
〇職場の人間関係を気にせず、サクッと気軽に働ける
〇お給料は日払い・週払いのことが多いため、短期間でお金を稼ぐことができる
〇好きなことや、やってみたかった仕事にチャレンジできる
といったメリットがあります。
【単発派遣ができる業種・人】
単発派遣ができる業種・人には制限があります。
法律上、「日々又は30日以内の期間を定めて雇用する労働者」は日雇労働者と位置づけられ、原則禁止されています。不適正な日雇派遣が社会問題化したことから、平成24年に労働者派遣法が改正された経緯があります。
「じゃあ単発派遣ってムリってこと?」
と思うかもしれませんが、例外として以下の条件に当てはまれば、単発派遣で働くことが可能です。
[可能な業務]
・ソフトウェア開発
・機械設計
・事務用機器操作
・通訳、翻訳、速記
・秘書
・ファイリング
・調査
・財務処理
・取引文書作成
・デモンストレーション
・添乗
・受付、案内
・研究開発
・事業の実施体制の企画、立案
・書籍などの制作、編集
・広告デザイン
・OAインストラクション
・セールスエンジニアの営業
・金融商品の営業
・看護業務関係(医療機関以外の社会福祉施設などへの看護師の日雇派遣)
[可能な人]
・60歳以上の人
・雇用保険の適用を受けない学生(昼間学生)
・副業として従事する人(生業収入が500万円以上の人に限る)
・主たる生計者以外の人(世帯収入が500万円以上の人に限る)
テンプスタッフフォーラムでも
「夫が主たる生計者で、自分は派遣の仕事をしていて、世帯収入は500万円以上」
という派遣スタッフさんが、空いた時間を有効活用して1~2日の単発派遣でお小遣い稼ぎをする、という事例がたくさんあります。
当社は副業OKなので、正社員として働く方の単発派遣への応募も大歓迎です。
興味がある方は、ぜひご相談ください!