年末年始のお仕事チェックポイント！

早いもので今年も残すところあと1ヶ月となりました。
2022年のラストスパート。やり残しのないよう、プライベートもお仕事も充実させていきましょう。
今回は、年末年始に気を付けていただきたい4つのポイントをご紹介します。

【年末年始のチェックポイント［1］年末年始の有給休暇】

年末年始は派遣先が休業ということで、就業カレンダー通り長いお休みを取得する方も多いと思います。
最近は、派遣先の規定の年末年始休暇に加えて、年末年始に「有給取得奨励日」を設定する会社も増えています。

働き方改革関連法の施行により、2019年度から従業員に対し「年間5日の有給休暇」を確実に取得させることが企業の義務となりました。これにともなって、企業は従業員に対しさまざまなアプローチで有給休暇取得を促しています。
有給取得奨励日はそのひとつ。実際にその日に有給休暇を取得するかどうかは各自の任意ですが、休めるときに休んでリフレッシュしたい、という方は活用するといいでしょう。

派遣先が規定する年末年始休暇は「無給」扱いになりますが、有給取得奨励日は「有給」で休むことができます。担当オフィスにご連絡いただき、DIJIシートなどの勤怠管理システムに有給休暇の処理をしてくださいね。

【年末年始のチェックポイント［2］有給休暇の残日数】

繰り返しますが、2019年度より有給休暇の取得が義務化されました。具体的には有給休暇が10日以上付与された方は1年以内に５日以上取得することになります。
テンプスタッフフォーラムでもスタッフの皆さんの取得状況を確認し、５日取得が難しそうであれば早めにお声がけをしています。
半日有給休暇制度も導入されているので、この機会に有給休暇の残日数を確認いただき、計画的に取得していただきたいと思います！

【年末年始のチェックポイント［3］勤怠の提出】

12月は派遣先で大掃除があったり、納会があったりと、定型業務に加えてイレギュラーな業務が増えるものです。バタバタとしていてうっかり勤怠の提出を忘れると、年明けの仕事始めまで申請できなくなります。最後の出勤日に忘れずに勤怠の提出をお願いします！

【年末年始のチェックポイント［4］年末年始の挨拶】

年末最後の出勤日は、明るい笑顔を添えて、お世話になった方に感謝の気持ちを伝えましょう。

「今年1年お世話になりました、ありがとうございました」
を基本に、
「お仕事をご一緒させていただけて勉強になりました。ありがとうございます」
「○○さんのお隣でお仕事できて心強かったです」
など、具体的な感謝の言葉を伝えられるといいですね。

そしてもちろん年明けは
「明けましておめでとうございます」
でスタートしましょう！