希望にかなう求人が見つからない…どうすればいい?
2021.03.19「職種」「業種」「年収」「勤務地」などの条件を絞り込んだり、直感的によさそうな求人をチェックしたり。時間を見つけて求人サイトでお仕事を探しているけれど、最終的に「これだ!」と思える求人に出会えない…。たくさんある求人の中で迷子になってしまう…。
そんなあなたは、お仕事探しの仕方、考え方を見直してみるといいかもしれません。
進まないお仕事探しは次のふたつの失敗パターンにおちいっていることが多いです。
ひとつめは、条件の優先順位がゆれてしまうこと。
たとえば、最初は「時給」を最優先にして求人を探していたのに、情報を見ているうちに「残業が多そう」などと他の条件が気になり、候補から外してしまうパターンです。
ふたつめは、ネガティブ思考になってしまうこと。
「仕事探しに失敗しないように」と慎重になりすぎると、その求人のネガティブな部分に目が行きがちになります。
では、実際に希望にかなう求人に出会うヒントをご紹介します。
【求人を一覧にして比較する】
すべての希望条件を満たす求人はなかなかありません。
だとすれば、比べてみてより良いほうを選ぶ、という視点が大事です。
まず、あまり吟味しすぎず、直感的に「よさそう」と思った応募先候補をピックアップしましょう。
そして「仕事内容」「時給」「勤務時間」「残業時間」「勤務地」など自分が重視する条件を5つほど設定し「◎」「○」「△」で評価します。
こうすると、「どの仕事が自分の希望にどれくらいマッチしているか」が、視覚的にぱっと分かります。
【総合的に判断する】
すべての条件で「◎」の求人はそうそうありません。
求人の評価が総合的に高い求人に応募するのがこのやり方の基本で、結果として自分に合う求人に出会える可能性が高まります。
【それでも決められないなら、条件を見直す】
一覧表をつくって比較してみたものの、うまくいかないという場合は、条件そのものを見直してもいいかもしれません。
「通勤時間30分以内」という条件を40分にできませんか。
「残業なし」を、月末だけなら残業OKにできませんか。
条件をすこし緩めれば、「◎」評価の項目が増え、応募できる求人が増えます。
ひとりでのお仕事探しは、なかなか大変なもの。
迷ったら、わたしたちコーディネーターに相談してくださいね!
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